当院の院長、やまだ先生は、漢方専門医です。

漢方専門医とは、西洋医学的な専門資格を取得したうえで、さらに漢方医学を十分に習得し、漢方独特の診察を行って、患者さん一人ひとりの症状や体質に適した漢方医療を提供することができる医師です。

国内の医師が30万人にいるのに対し、

漢方専門医は2148人しかいないそうです。

遠くは、広島県の患者さんが漢方専門医を探され、やまだ先生の処方を希望されたこともありまして、

漢方専門医の先生を探す患者さんは多いことを実感しております。

 (画像おかりしました)

 

先日、鼻づまりのこどもさんが、小児科で処方してもらったお薬で改善がみられず、漢方薬処方を希望され受診されました。

漢方薬を飲み始めてすぐに、鼻づまりが解消され、鼻水がどんどんでてきたそうです。

漢方薬がこんなに早く効くなんて、びっくり。漢方薬ってすごいですねとおっしゃってました。

 

漢方薬は、もともと急性期に使用されるお薬なのですが、「すぐには効かない」という誤解が多いのはとても残念に思います。

症状とタイミングにあわない漢方薬を飲んだ経験があるからかもしれません。

 

「かぜには葛根湯」とよく言われますが、厳密には「かぜのひきはじめで、ぞくぞく悪寒があるときには葛根湯」です。

悪寒がない時期に、葛根湯をのんでもかぜ症状はよくなりません。

かぜと一言でいっても、症状は様々。 (鼻水・鼻づまり・熱・咳などなど…)

また、ひきはじめから、治りかけ迄のタイミングで、飲むべき漢方薬は変わってきます。

 

漢方薬の処方では、同じ症状、たとえそれが西洋医学では同じ病気でも、一人一人の状態によって、用いるお薬が異なります

病名からお薬を決めるのではなく、患者さんの現在の症状「証」をみて、どの漢方薬が最も適切かを見極めます。

 

シャープに漢方薬が効く感動を、たくさんの方に味わっていただきたいな…と思っています。

漢方薬によって、痛みのコントロールができた方、お肌のトラブルが改善された方、うつ気味だった体調が改善された方…が当院にはたくさんおられます。

 

やまだ先生が感動した漢方薬エピソードや、先生の人柄がわかるインタビュー記事はこちらとなります。

 

「私のこの症状、漢方薬で治るかな?」と思われた方は、ご来院くださいね。

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