2019年7月に開業して約1年半となりました。

当初は、連携している病院は少しでしたが、随分増えてまいりました。

 

一部をご紹介しますと…

・国立循環器病研究センター

・大阪国際がんセンター

・大阪大学医学部附属病院  (やまだ先生の出身大学です)

・京都府立医科大学付属病院

・兵庫県立尼崎総合医療センター

・JCHO大阪病院

・松下記念病院 などなど

やまだ先生、連携登録医としての役割を果たしております。

 

 

当院では、受診された患者さんを総合病院にご紹介したり、総合病院から当院へ逆紹介をしていただいたりしております。

たとえば…

乳房にしこりが触れると気づいたAさん。当院を受診、やまだ先生の診察にて大阪国際がんセンターへご紹介。

即、受診予約をとり、検査を経て、1ヶ月後には無事手術を終えられました。

2か月後には職場復帰して、いまは大阪国際がんセンターの医師とやまだ先生とお2人にフォローしてもらっておられます。

 

 

Bさんは国立循環器病研究センターに通院されているBさん。

国立循環器病研究センター(以下、国循)への定期通院は1年おきでよいとのこと。

「自宅の近くの医師に処方をしてもらってください」とのことで、当院を受診されています。

国循の医師とやまだ先生は、診療情報提供書をお互いに作成し、検査の結果やお薬の内容など患者さんの情報を共有しておりますので、患者さんにも安心していただいております。

先日届いた診療情報提供書には、国循の先生よりやまだ先生へ検査について、お礼が書かれておりましたよ。

 

 

Cさんは、やまだ先生の診断にて胃カメラの検査が必要ということで、松下記念病院へご紹介。

松下記念病院の寝ている間に終わる胃カメラの検査は、患者さんにとても好評です。

「寝ている間に終わったから、ラクだった」とお声がたくさん聴かれています。

胃カメラ検査の予約は当院でとり、検査当日の注意事項などもこちらで説明書をお渡しします。

検査の結果は、当院へ届きますので、後日当院にて、やまだ先生が結果説明をしております。

胃がんを引き起こす細菌として知られている「ヘルコバクター ピロリ菌」(ピロリ菌)に感染しているかどうかも胃カメラ検査でもわかります。

ピロリ菌の除菌が必要だと、松下記念病院の医師からの助言があれば、当院にてピロリ菌の除菌治療を始めております。

 

これらは、病診連携の一例にすぎません。

 

 

 

まちの診療所でありながら、希望があれば最先端の治療をうけることもできます。

 

病診連携に活躍するやまだ先生のことをもう少し知りたい方は、こちらもご参考にどうぞ。