新型コロナ感染症のワクチンが本格的に開始されるにあたり、当院ではあらためてスタッフ向けて楽習会を開催しました。
講師には、日々お世話になっている検査会社「日本臨床」さんと検査試薬メーカーでもある「ロシュ社」の方々をお招きしました。
今回のメインテーマは「コロナ抗体検査」について。
今までは、
コロナ抗体検査では、過去にコロナ感染症にかかったことがあるかどうかがわかりました。
今後は、
ワクチンを接種したのちに、コロナ抗体がついたかどうかを調べることもできるようになります。
つまり、今までのようにコロナ抗体があるかどうかが判明するだけでなく、
コロナ抗体があった場合には、
①ワクチンによるコロナ抗体なのか、
それとも
②以前にコロナ感染症にかかった際にできたコロナ抗体なのか
を知ることができるようになりました。
ワクチンを打つとどのようなことがからだの中でおきるのか…
ワクチンによってできたコロナ抗体の特徴…
診療所では、血液検査を患者さんに実施する際の注意点など、しっかり学びました。
ワクチンを打つ前の、ご自身のコロナ抗体の状態を知りたい方、ワクチン接種後にきちんと抗体がついているかどうか知りたい方は、やまだ先生までご相談ください。
当院は、感染症予防の観点から予約制となっております。
初めて受診される方は、LINE登録➡WEB問診入力➡予約日時の決定となります。
ご連絡お待ちしております。