低用量ピル「OC」と「LEP」について
生理痛のセルフチェック項目
- 生理痛があるので鎮痛薬を飲んでる
- 生理痛がひどく通学や家事、仕事など普段の生活ができないことがある
- 市販の鎮痛薬では生理痛がおさまらない
- 生理痛が以前より強くなっている
- 頭痛や吐き気がある
- 便秘や下痢になる
- めまいや立ちくらみがある
- ナプキンが1時間もたないほど経血量が多い
上記に1つでもチェックがついた場合、月経困難症かもしれません。保険適用で低用量ピルを服用することが出来ます。
低用量ピル服用時の注意事項
●メリット
月経困難症の症状緩和、肌荒れ改善
●デメリット
副作用があります。
飲み始めの1~2ヶ月、吐き気や嘔吐、不正性器出血などといった症状が起こることがありますが、多くは3ヶ月程度でおさまります。
重大な副作用として「血栓症」があり、喫煙歴や既往歴によっては、処方できない場合もあります。来院されましたら必ず問診を行い、処方可能か確認させていただきます。
月経困難症は将来的な不妊の原因になることもあります。お困りの方は、一度ご相談ください。